テックエイド
Udemy共通クーポン:TA2605LEARN02 詳細を見る
IT基礎

非エンジニアが開発会議に参加する前に知っておきたい用語20選

#IT基礎 #非エンジニア向け #FEX #システム開発 #PM候補 #IT営業
非エンジニアが開発会議に参加する前に知っておきたい用語20選

「開発チームの会議に初めて入ったら、半分以上言葉の意味がわからなかった」という経験、IT業界に入ったばかりの方ならよくあることです。

この記事では、開発会議でよく出てくるIT用語20選を、非エンジニアにもわかるようにまとめます。これだけ知っておけば、会話の流れについていきやすくなります。

この記事でわかること

  • 開発会議でよく出るIT用語の意味
  • 各用語の「現場での使われ方」
  • 「なんとなくわかった気になっていた言葉」の正確な意味
  • 用語を知っておくことの価値

開発会議でよく出てくる用語20選

1. 仕様(スペック)

意味:システムや機能がどのように動くかを定めた決め事。「どんな条件でどう動くか」のルール。

現場の使われ方:「仕様を固めてから開発に入ります」「仕様変更が出ました」


2. 要件定義

意味:「何を作るか」を明確にするための工程。システム開発の最上流で行われる。

現場の使われ方:「要件定義フェーズに入りました」「要件定義の認識合わせをしたい」


3. フロントエンド / バックエンド

意味:フロントエンドは「ユーザーが見る画面側」、バックエンドは「サーバー・データベースなどの裏側」のこと。

現場の使われ方:「フロントエンドの修正は〇〇さん担当」「バックエンドのAPIを確認します」


4. デプロイ / リリース

意味:プログラムを特定の環境に反映すること(デプロイ)。本番環境に公開すること(リリース)。ほぼ同じ意味で使われることも多い。

現場の使われ方:「今夜の22時にリリース予定です」「ステージングにデプロイしました」


5. ステージング環境

意味:本番と同じ構成で作られた確認用の環境。本番リリース前に最終確認に使う。

現場の使われ方:「ステージングで確認してからリリースします」


6. バグ

意味:プログラムの不具合・誤動作。想定していない動きをしている状態。

現場の使われ方:「バグが出ています」「バグを修正しました」


7. テスト(QA)

意味:システムが仕様どおりに動くかを確認する作業。QA(Quality Assurance)は品質保証の観点でのテスト活動を指す。

現場の使われ方:「テスト工程に入っています」「QAが終わったら確認してください」


8. プルリクエスト(PR)

意味:Gitなどのバージョン管理ツールで、コードの変更内容をレビューしてもらう際の依頼。

現場の使われ方:「PRを出したのでレビューお願いします」


9. マージ

意味:Gitなどで、別のブランチ(作業ライン)を統合すること。

現場の使われ方:「PRをマージしました」「mainブランチにマージします」


10. ブランチ

意味:Gitなどのバージョン管理ツールで、作業ラインを分岐したもの。「feature/login」などの名前がつく。

現場の使われ方:「このブランチで作業しています」「新しいブランチを切ります」


11. API

意味:異なるシステムが機能やデータをやり取りするための接続口。

現場の使われ方:「外部サービスとAPIで連携します」「APIの仕様書を確認します」


12. エンドポイント

意味:APIにアクセスするための具体的なURL。

現場の使われ方:「このエンドポイントにリクエストを送ります」


13. サーバー

意味:データやプログラムを置いて、他のコンピューターにサービスを提供する機器やソフトウェア。

現場の使われ方:「サーバーが重い」「サーバーに接続できない」


14. ログ

意味:システムが残す行動・エラーの記録。障害が起きたとき原因調査に使う。

現場の使われ方:「ログを確認します」「エラーログに何が出ているか確認してください」


15. WBS

意味:Work Breakdown Structure。プロジェクトの作業を細かく分解した計画表。

現場の使われ方:「WBSを共有します」「WBSに追加しておきます」


16. スプリント

意味:アジャイル開発(スクラム)における短い開発サイクル(1〜2週間が多い)。

現場の使われ方:「今スプリントのタスクを確認します」「スプリントレビューを行います」


17. バックログ

意味:プロジェクト・スプリントで対応すべき作業・機能の優先順位付きリスト。

現場の使われ方:「バックログに追加しておきます」「バックログを整理します」


18. 課題管理 / チケット

意味:プロジェクトの問題・タスクを記録・管理すること。JiraやBacklogなどのツールでは1件の課題を「チケット」と呼ぶ。

現場の使われ方:「チケットを起票してください」「この課題は誰の担当ですか?」


19. スコープ

意味:プロジェクトや作業の対象範囲。「どこまでやるか」の境界線。

現場の使われ方:「それはスコープ外です」「スコープを確認しましょう」


20. マイルストーン

意味:プロジェクトの重要な節目・期限(「要件定義完了」「テスト開始」など)。

現場の使われ方:「次のマイルストーンは○月○日です」「マイルストーンに間に合いますか?」


用語を知ることで変わること

用語を理解しておくと、会議での効果が変わります:

  • 「今どの工程の話をしているか」が把握できる
  • 適切なタイミングで質問・確認ができる
  • エンジニアへの指示伝達がスムーズになる
  • 「後で確認します」が減り、その場で判断できることが増える

最初から全部覚える必要はありません。「今の会議でよく出た言葉を確認する」習慣をつけていくと、徐々に語彙が増えていきます。

初心者がつまずきやすいポイント

「意味はわかったけど使い方がわからない」

用語の意味は知っていても、「会議でどう使うか」がわからないと難しく感じることがあります。用語と「現場での使われ方」をセットで覚えることをおすすめします。

「略語が急に出てくる」

開発現場ではPR・WBS・QAなど略語が多く使われます。最初に「これは何の略ですか?」と確認するのは全く失礼ではありません。

さらに学ぶなら

IT基礎を体系的に学びたい方は、テックエイドのFEXシリーズをご覧ください。