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PMスキル

診断結果を上司との相談材料に変える方法

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診断結果を上司との相談材料に変える方法

Udemyコース診断を受けて弱点が分かった。でも、これを上司に見せて相談するのは少し怖い気がする。そういう気持ちで診断結果をしまいこんでいる方は、けっこういます。

診断結果は弱点の告白書ではありません。自分の現在地と、次にどう成長したいかを整理した材料です。上司との育成相談に使えると、学習費の支援を引き出したり、業務の役割分担を調整してもらったりすることにつながることがあります。

この記事では、診断結果を上司への相談材料に変える場面に絞って書きます。診断結果から講座を選ぶ話はプロジェクトマネージャー診断ツールで分かった弱点を講座選びに変える方法に、学習計画に落とす場合はUdemyコース診断の結果を学習計画に変える方法に整理しています。

診断結果は弱みの報告ではなく相談材料

診断で「PM基礎が弱い」「進捗管理が弱い」と出ても、それは「今の業務に不十分だ」という判断ではなく、「この領域を学ぶと現在の業務がもっとスムーズになる」という方向性の提示です。

上司への相談で大切なのは、「弱点があります」から始めるのではなく、「今こういう課題を抱えていて、この学習でどう変わりたいかを考えました」という形で話し始めることです。

相談前に整理する4項目

上司との相談前に、以下の4点を整理しておくと話がまとまりやすくなります。

  1. 今の業務課題:「追加要望への対応が毎回後手になっている」「週次定例の後に課題が動かないことが多い」といった、具体的な業務場面で起きていることを1〜2行で書きます。

  2. 診断が示した優先テーマ:診断結果から、優先度の高い学習テーマとして出た領域を1つ書きます。

  3. 受けようとしている講座と受講後に変えたいこと:「PJM-104を受けて、課題票の更新ルールを来月の定例から変えようとしている」のように、受講後のアクションまで言語化しておきます。

  4. 上司への依頼:「受講費用の支援を検討してもらいたい」「受講期間中の業務量を少し調整してもらいたい」など、具体的に依頼したいことがある場合は明示します。

上司へ伝える順番

整理した4項目を以下の順序で話すと、相談が通りやすくなります。

  1. 業務課題から入る(自分がいま困っていることを共有する)
  2. 診断の結果を補足説明として使う(業務課題と一致していることを見せる)
  3. 学習テーマと受講後のアクションを伝える(受けたいだけではなく、使い方が決まっていることを伝える)
  4. 依頼事項があれば最後に一言(前置きなく要件を伝える)

この順番で話すと、「学習したいのは分かった。でも何に使うの?」という質問を防げます。

講座受講を相談する文例

口頭相談の参考例です(状況に合わせて調整してください)。

最近、追加要望への対応が後手になることが続いています。自分で診断ツールを使って確認したところ、実行管理の部分を体系的に整理した方がよいという結果が出ました。PJM-104というUdemy講座が、課題管理と変更管理のケースを扱っていて、受けた後に定例のアジェンダを改善しようと考えています。受講費用の一部について相談させていただけますか?

相談後に決める行動

上司との相談後は、内容に関わらず何か1つ行動を決めます。支援が得られた場合は受講スケジュールを確定する。得られなかった場合でも、自分のペースでの受講を始めることを決めておく。

相談したこと自体が、上司に「この人は学習意欲がある」という印象を残します。


診断結果を見て「自分はこういう弱点がある」と止まるより、「この弱点に関する学習計画をまとめた」という資料を持って上司に話しかけるほうが、周りの反応は変わります。

上司相談の後は、相談・講座選び・学習計画化を別ステップとして進めてください。講座選びの詳細はプロジェクトマネージャー診断ツールで分かった弱点を講座選びに変える方法で、学習計画の組み方はUdemyコース診断の結果を学習計画に変える方法に整理しています。会社の学習費で講座を購入したい場合の説明方法についてはUdemy講座を会社の学習費で買う前に説明すべきことも参考にしてください。

まだ診断していない方はUdemyコース診断から始めてください。