最近お客様とお話させていただくと、「うちは小さい事業者だからホームページはいらない」「ホームページ持っているけど、何年も更新していない。新しくする必要はあるの?」等のお声をいただくことが多いです。
結論から申し上げますと、私はどんな事業者様であっても、「必要」と考えております。
まず、「うちは小さい事業者だからホームページはいらない」「ホームページは持っているが、何年も更新していない。特に困っていないのでそのままにしている」とお考えの経営者様は非常に多く、また、制作や更新が必要を感じていても、優先順位が後回しになっているのが実態となっています。
また、たしかに、近隣のご紹介や口コミ、昔からのお付き合い等で受注は継続でき、事業は安定しているかもしれません。
しかし、昔から継続していたお付き合いが、いつ途切れるかはわかりません。ご紹介や口コミも、ちょっとしたことがきっかけ(例えばよりよい競合他社が出てきて話題になった等)で途切れるリスクもあります。
そんな中で、非常に大切になってくる「新規顧客受注」を継続して行うことが重要になり、そのポイントとなるのが、ホームページになります。
例えば、御社のことを知った見込み顧客がGoogleで社名や屋号を検索したときに、ホームページがなかったら、どう思われるでしょうか・・?ホームページが見つかっても、古いデザイン、スマートフォンに適していない崩れたデザイン、古い情報が載っている・・という状況だったら、せっかくアクセスしてくれた見込み顧客はどう思うでしょうか・・?
これは採用候補者に対しても同じです。なにかをきっかけに御社に興味を持ち、「どんな会社なんだろう?」とホームページを見に行く応募者もいらっしゃると思います。その時にホームページがなかったら、「ホームページもないような会社(事業者)なんだ・・」と思いませんか?古いデザインのホームページだったら、「ここに応募して大丈夫かな・・?」と感じませんか?
企業のホームページは、その企業の顔になり、名刺になります。数百万円もかけて豪華なものでなくても、企業文化の内容や代表、社員スタッフ、働く現場の雰囲気がわかり、スマートフォンに最適化されていれば、それだけでも効果は高いと考えています。
以上、「ホームページは必要か?」にお答えします!でした。
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